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Japanese lighting. 組子の照明
¥45,000
着物の刺繍糸に使われる金糸と銀糸のタペストリーを背景に組子の麻の葉模様とマクラメ編みの七宝模様を組み合わせたデザインで照明を作りました。 調光器のついた家庭用のコンセントに差し込むタイプの導光板を使っているのでエコですし、柔らかい光で癒されます。 導光板 大きさ 26.5cmx17cmx1cm タペストリー 大きさ 30cmx20cm New Energy という展示会でお披露目した後に販売します。 スパイラルヤーン(タペストリー部分) 日本伝統産業である西陣織などに使われる銀糸と錦糸を織や編みとは違うランダムな絡まりの状態をタペストリーのようにシート状にしたものです。 張りがあり、透け感がとても素敵なので、照明に使えたらと思い、今回の作品に使用しました。 マクラメ編み 七宝模様 七宝の意味は、円形が永遠に連鎖し繋がることから、円満、調和、ご縁の願いが込められた縁起の良い柄とされています。 組子 ゴマ模様 栄養豊富なゴマは、不老長寿や長生きの薬として用いられていたことから健康や長寿を意味すると言われています。 導光板照明 スペック 消費電力 3W 色温度 3000K Ra 90 電源装置との接続にコネクタを採用しているので、電気用品安全法の対象外となっているため、PSEマークは、貼られていませんが、壊れにくく安全な照明で、インテリアとして楽しんでいただけるよう工夫しています。
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Kumiko kit for the first time 組子キット 初級編
¥4,400
簡単に麻の葉の組子を作れるキット、初級編。 写真がついている組み立ての説明書付き。 木槌とボードがついているキットは、少ないので、プレゼントに喜ばれます。 組子作りに興味があっても、難しそうで手を出せない方におすすめのキットです。麻の葉の美しい組み合わせが特徴で、初めての方でも楽しく作れる内容となっています。 作業手順の詳しい説明書が付属しているので、初心者でも安心して取り組むことができます。これから組子作りを始めたい方にはぴったりのアイテムです。 組子作りの醍醐味を体験したい方、手作りを楽しむ時間をもっと作りたい方、ぜひこのキットで組子作りの魅力に触れてみてください。Workbordの大きさ 1.3cmx30cmx22cm 出来上がり寸法 最長部分8.5cmの組子の飾り、または、おちょこのコースターができます。 作っている動画はこちらから。 https://www.youtube.com/watch?v=TmHXCHcWpig
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Kumiko kit 組子キット 上級者用
¥20,000
組子3種類をパネルにはめ込むだけでできるようにあらかじめ組めるものは、組んでキットにしてみました。麻の葉だけは、3つのパーツを組みますが、写真を載せてわかりやすくしてあります。鋭角の方を三角の枠の外側にして鈍角の方を中心にし、2つのパーツをおいたあと、最後のパーツを鈍角の部分を3つ一緒にはまるようにはめてください。 嵌め込んでから木槌で優しく叩くようにすれば、ピッタリはまります。 麻の葉の組子を作ったことがある人が、次にチャレンジしやすいキットとなります。 予備のパーツが、2つずつ入っていますので、もしそれでも壊してしまったなどあれば、有料になりますが、お送りすることができます。お気軽にお問い合わせくださいね。 模様の説明 上から順に、胡麻:健康と長寿を意味します。 麻の葉: 災いから守ってくれるという意味があり昔から子供の産衣の模様として使われています。 リンドウ リンドウは昔から薬としてもよく知られている植物です。長寿を意味します。 出来上がりの大きさ 19cmx2cmx28.5cm New 全てパーツバラバラタイプもできました。 超難しいのをやってみたい人はぜひチャレンジしてみてくださいね! その場合パーツバラバラ希望とメッセージをいただけると助かります。
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Tente 秋田杉 ティッシュボックスケース
¥33,000
Tente秋田杉 ティッシュケース 組子を使ったティッシュケースができないか?と考えていらしたHeming'sの社長様とメーカーを繋いでできたこの秋田杉100%のティッシュケースは、ついに新潟県加茂市のふるさと納税品になりました! 家庭画報さまにも掲載していただき、通販IEIさまなどでも人気になっています。 コーディネーターをさせていただいたご縁で、こちらでも購入できるようにいたしましたので、ぜひ、お買い求めください。 売り切れの場合は、受注とさせていただき、お時間をいただきますことをご了承いただけると助かります。 プロダクトの詳細 大きさ W 270mmx H 100mmx D142mm 重量:240g 素材:秋田杉 100% Made in Japan 組子とは? 日本の建築技術の一つとしても用いられていますが、釘を使わず、木片をきっちりはめ込んでいき、装飾性を高める木工工芸です。 細く薄く引き割った溝、アナ、ほぞ加工を施し、鉋やノコギリ、ノミなどで、調整しながら一本一本組み付けをしていく技術で、独特の透け感を演出できることから、現在でも和膳、照明などに利用されています。 この組子の商品を作るきっかけとなったことは、日本家屋が作られることが少なくなり、技術が継承されないことに危機感を持ったことです。 この素晴らしい技術を次の世代に伝えていけたらというチャレンジで、現在、20代の若者たちがこの組子プロジェクトを支えてくれています。 秋田杉のティッシュケースとは? 秋田杉の間伐材を使って、若い人の生活にも受け入れられるようないつも使えるもので、使って嬉しいものを考えました。 寒冷地という厳しい環境で少しずつ育ってきた杉は、年輪の目が細かく、赤みが強く、とても美しい木目を持ちます。商品にウレタンなどの塗装や抗菌コートなどをかけなくても、清純爽快な香りで構造的に強く腐りにくい、という特性もあります。価格の安い海外ものの木材ではなく、秋田杉という素材にこだわり活用していきたいという100年の歴史をもつ新潟の大湊文吉商店さんに作っていただき、加茂和紙で包んで、今回は、みなさまにお届けすることができる運びとなりました。 加茂紙とは? 糊を加えないで作った紙で、越後(えちご)国(新潟県)加茂の近辺で漉(す)かれていた和紙。コウゾ(楮)を原料とした小判(縦25センチメートル、横30センチメートル)の紙で、丈夫なため画家のキャンバスや凧の紙としても使われていました。現在、作る人が少なくなってしまったため、後継者を育てながら、作っています。
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Kumiko Panel 組子パネルの完成品
¥25,000
秋田杉の芯の赤い部分を使って新潟の職人さんにキットを作ってもらい作ってみたのが、組子キット上級者向けを作った始まりです。 この商品は、完成品で職人さんに作っていただき乾燥しても外れないようにとめてありますので安心してお使いください。材料高騰で、あるだけで販売します。 もともと自分がいけばなのデモンストレーションを海外でしたり大学でいけばな体験をするworkshop でみんなが花と一緒に写真を撮るので何か日本的な飾りがあるともっといいなあと思っていました。 ディスプレイとして、ホテルオークラのジュエリーショップに採用されたのが励みになって、もっと良いものを作りたい、多くの人に持ち歩ける組子を知ってもらいたいと思うようになりました。そして、アクリル板を使えば食器または什器として使えることに気がつきました。 組子は日本建築の建具だったために持ち運びができませんでした。2017年新潟デザインコンペ、インテリアライフスタイルで持ち運びのできる組子パネルを発表したところ、あっという間に広まりました。飾るだけで和の演出ができるのが時代にマッチしたのだと思います。 プレゼントやご自宅の和の演出などにも最適です。 大きさ 19x2x28.5cm 重さ 97g 商品にアクリル板をつけました!
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組子パネル Kumiko Panel 台形 一つの価格です
¥13,580
日本の建築の手法として、魔除けとしての麻の葉模様の組子などが使われていていますが、日本家屋が作られなくなり、組子を知らない人が多くなりました。それとともに伝える人も高齢化して、組子を継承するのも大変な時代になってきました。なんとか組子を絶やさないで次の世代に伝えることができないか?と相談を受けた時に、もっと気軽に持ち運びのできるパネルにするのは、どうかと考えました。 新潟の百年企業の屏風屋さんのチャレンジを形にしようと、試行錯誤の末にできたのが、組子パネルです。 いけばなをいけるときや、お雛様や五月人形の飾りとともに、飾りとしても引き立つと思います。 IDESという新潟県長岡市で行われるデザイン展に2019年にトライし、2019年インテリアライフリビングのNEXTブースでお披露目ができました。 ホテルオークラのジュエリーショップSG Gotoさまでは、ジュエリーの什器として使っていただけることとなり、平安神宮前の京都クラフトセンターでお取り扱いが始まりました。より広くご購入頂けるようにと、この度、オンラインショップにお目見えとなりました。 平置きにして、お皿のように使えるようにアクリルパネルもつけての販売です。 ソース系のお料理を載せるのには、適しませんが、お寿司や和菓子などを載せるととても素敵な演出をしてくれること間違い無いと思います。 商品の説明です。 商品は、黒い化粧箱入です。 杉の木でできた組子パネルとアクリルパネル、台形の台がついています。 台は、パネルの両側に横からつけてください。 グラグラしないように滑り止めがついているので、スライドではなく横から押し込むようにつけると滑り止めが取れることなく上手に着脱できます。 材料は、貴重な秋田杉の間伐材の一番良い赤い芯の部分を使って作っていただいています。 杉の木は、とても柔らかいので、爪などを立てると跡がついてしまいますので、気をつけてお使いください。 入っているものは、組子パネル、アクリルグラスの板、台形の形をした台2つとなります。(アクリルグラスの上のシートは、使う前にはがしてください。) アクリルパネルのみ洗うことができます。組子パネルは、洗わないでください。 台形の台の内側に滑り止めが付いているので、しっかり留まりますが、スライドしないようお願いします。横からくっつけるようしてパネルにつけてください。 組子の模様は、麻の葉模様です。麻の葉は、古くから麻賀神聖なものとして神事に使われ、生まれたきた赤ちゃんに麻の葉模様の産着を着せて、病気にならないよう魔除けの意味もあったといわれています。三角形にも厄除けの意味があります。 このように組子の模様は、それぞれに意味があります。 少しでも興味を持ってくれる人が増えると嬉しいです。 サイズバリエーション 台形 MA-1 麻の葉 箱付き サイズ幅11.7x長さ30.3x厚み1.8cm アクリルパネル付き 115g MA-2 麻の葉 箱付き サイズ幅13x長さ28.2x厚み1.8cm アクリルパネル付き 116g RI-1 りんどう 箱付き サイズ幅11.7x長さ30.3x厚み1.8cm アクリルパネル付き 115g RI-2 りんどう 箱付き サイズ幅13x長さ28.2x厚み1.8cm アクリルパネル付き 116g 2020/09/10より帝国ホテルのそばのJR高架下有効活用プロジェクトである日比谷Okuroji の中にあるNiigata100という新潟の100年企業のものづくりと食材、日本酒が飲める角打ちスペースにて、組子パネルが販売されることになりました。 量産が決まり、価格もお求め安くなりましたので、機会があればお立ち寄り下さい。有楽町から新橋にかけての高架下です。 *現在、リンドウ 柄 鈍角しかありません。 よろしくお願いします。